AXIES大学ICT推進協議会2015年度年次大会へのブース展示、セッション発表について

サイバーメディアセンターは、AXIES大学ICT推進協議会2015年度年次大会へブースを出展いたします。
サイバーメディアセンターの活動を知っていただく絶好の機会ですので、阪大教職員、学生、一般の皆さんのご来場を心よりお待ちしております。

開催日  : 2015年12月2日(水)~4日(金)
開催場所 :愛知産業労働センター・ウインク愛知(名古屋市中村区名駅4丁目4-38)
参加申込先:http://axies.jp/ja/conf/conf2015/regist (※参加申し込み・参加費要)
展示内容 :12月2日(水)~4日(金)ブース番号16番

axies セッション・ポスター概要


公開日:2015年11月26日
カテゴリー:一般の方, 企業・研究者の方, 在学生の方, 大規模計算機ユーザの方, 教職員の方, 未分類

【プレスリリース】広域分散システムの検証が可能な評価基盤を開発

大阪大学情報推進本部・サイバーメディアセンターの柏崎礼生助教、中川郁夫招聘准教授は、金沢大学、
広島大学、高知工科大学、奈良先端科学技術大学院大学の研究者らと連携して広域分散システムの
耐災害性・耐障害性の検証を行う評価基盤“DESTCloud”を開発し、2015年11月15日から米国オースティン
で開催された国際会議 SC15 会場でデモンストレーションを行いました。
 
本研究グループは以前から広域分散仮想化環境“distcloud”を構築し、災害回復や事業継続計画に寄与
する広域ライブマイグレーションの実証実験を行ってきました。
distcloudは現在大阪大学のほか、札幌データセンター、東北大学、国立情報学研究所、金沢大学、
京都大学、奈良先端科学技術大学院大学、広島大学、高知工科大学、沖縄データセンター、および
カリフォルニア大学サンディエゴ校と、国内外11拠点から構成されます。
 
DESTCloud は、distcloud のような広域分散システムの構成要素であるネットワークを、
Software Defined Networkを用いて能動的に「破壊する」ことにより、災害時の挙動や性能の劣化を
事前に定量的に把握することを目的として開発が行われました。また、多様な災害シナリオを用いた
災害訓練を定常的に行うことにより、耐災害性や耐障害性を定量的に把握することが期待されています。
 
本研究開発は総務省による情報通信分野の競争的資金である平成 26 年度戦略的情報通信研究開発推進事業
(Strategic Information and Communications R&D Promotion Programme: SCOPE)の先進的通信
アプリケーション開発推進型研究開発フェーズI、および平成27年度SCOPE重点領域型研究開発
(先進的通信アプリケーション開発型)フェーズIIの支援を受けて実施しております。

詳細はこちら


公開日:2015年11月20日
カテゴリー:一般の方, 企業・研究者の方, 大規模計算機ユーザの方, 教職員の方

【開催報告】大阪大学の次世代型市民講座2015

10月31日から15日に開催された市民講座について、開催報告を掲載いたします。


公開日:2015年11月16日
カテゴリー:未分類