平成27年6月25日(木)(議事要録)
    日 時 平成27年6月25日(木)13時30分~15時11分
    場 所 吹田本館 大会議室
    出席者:西尾センター長、阿部教授、小田中教授、菊池教授、下條教授、竹村教授、
    細谷教授、松岡教授、森原教授、清川准教授、竹蓋准教授、伊達准教授、長谷川准教授、
    降籏准教授、吉野准教授、義久准教授
    欠席者:黒田准教授

 
議事に先立ち、前回の教授会議事要録(案)の確認を行い、承認された。
 
議題
(審議事項)
1.次期サイバーメディアセンター長の選考について
 現センター長が総長候補者となったことに伴いセンター長が欠員となるため、後任の選考について資料1に基づき説明があり、投票の結果、応用情報システム研究部門 下條真司教授をセンター長候補者として推薦することとした。
(任期:平成27年8月26日~平成29年8月25日)
 
2.サイバーメディアコモンズの使用依頼について
 標記のことについて、資料2に基づき説明があり、審議の結果、承認された。
今後は、サイバーメディアコモンズの使用依頼があった場合、使用の可否は、可及的速やかに対応するためサイバーメディアコモンズ運営WGで審議することとし、教授会で報告することとした。
 
3.共同研究の受入れについて
 標記のことについて、資料3に基づき説明があり、審議の結果、承認された。
 
4.平成27年度サイバーメディアセンター等研究倫理教育の実施(案)について
 標記のことについて、資料4に基づき説明があり、審議の結果、承認された。
受講登録に必要な対象者情報については、後日、情報推進部情報企画課総務係から、各研究部門に照会する旨補足説明があった。
 
5.第2期中期目標期間における確定評価に係る「学部・研究科等の現況調査表(第一次案)等」の作成について
 標記のことについて、資料5に基づき説明があり、審議の結果、計画・評価委員会で確定することが承認された。
なお、現況調査表(第一次案)の記述を6,000字以内に収める作業については、センター長に一任することとした。
 
6.平成28年度シュプリンガー社電子ジャーナル契約について
 標記のことについて、資料6に基づき説明があり、審議の結果、包括契約を維持することに賛成することとした。
 
7.サイバーメディアセンター研究倫理内規に基づく審査について
 標記のことについて、資料7に基づき説明があり、審議の結果、承認された。
 
(報告事項)
1.各種委員会報告について
(1)学内委員会報告について
以下のとおり報告があった。
①教育担当懇談会(6月8日)(資料8)
②吹田地区部局長会議(6月16日)(資料9)
③豊中地区部局長会議(6月15日)(資料10)
④学術研究機構会議(5月28日)(資料11)
⑤教育研究評議会(6月16日)(資料12)
⑥部局長会議(6月16日)(資料13)
⑦発明委員会(6月16日)(資料14)
⑧計画・評価委員会(6月11日)(資料15)
 各部局の第3期中期目標・中期計画は、今年の秋頃に作成依頼が届く予定であることの報告があり、これを機に、委員の交替の要望があった。
⑨国際交流委員会(6月23日)(資料16)
⑩省エネルギー推進会議(6月22日)(資料17)
 併せて、夏季におけるITコア棟のエコノマイザー停止の報告があった。
⑪サイバーメディアセンター広報委員会(6月16日)(資料18)
 サイバーメディアセンター創立15周年記念シンポジウムについては、平成26年4月24日開催の教授会において、今秋に開催することが確認されているが、今年度はCyber HPC Symposiumの開催が予定されていることから、
広報委員会委員長と応用情報システム研究部門で、改めて検討することとした旨追加報告があった。
 また、サイバーメディアセンターの広報戦略として、今後、作成するパンフレット等については、色やロゴ等、意匠の統一を図ることとした。
 
2.兼業について
 標記のことについて、資料19に基づき報告があった。
 
3.NICOGRAPH2015の共催について
 標記のことについて、資料20に基づき報告があった。
 
4.サイバーメディアセンター電力使用量について
 標記のことについて、資料21に基づき報告があった。
 
5.その他
(1)平成27年度大阪大学ファカルティ・ディベロップメント(FD)フォーラムの実施について
   標記のことについて、各研究部門に対して積極的な参加依頼があった。

(2)経済産業省の委託事業により、共同研究を早々に開始する必要があることから、教授会(持ち回り)の開催の申し出があり了承された。
 

◎次回開催予定日 平成27年7月23日(木)13時30分~