サイバーメディアセンターで活躍する女性研究者ロールモデルWebページを制作しました

大阪大学サイバーメディアセンターで活躍する女性教員、クロス・アポイントメント制度を用いて共同研究を行う女性研究者の声を集め、研究を志す女子学生や教員ポストを目指す女性研究者のロールモデルWebページを制作しました。

女性研究者ロールモデル集Webページ

Webページはこちらからご覧いただけます。


公開日:2020年12月02日
カテゴリー:未分類

【プレスリリース】SQUID (Supercomputer for Quest to Unsolved Interdisciplinary Datascience) を2021年5月から稼働 ~インテル、NVIDIA、DDN、クラウディアン、日本オラクルらと協働し実現~

大阪大学サイバーメディアセンター(センター長:下條真司、以下「大阪大学CMC」)は、スーパーコンピュータシステムの更新を行い、日本電気株式会社(以下「NEC」)が提供するクラウド連動型高性能計算(HPC: High Performance Computing)・高性能データ分析(HPDA: High Performance Data Analysis)用スーパーコンピュータシステム(以下「新システム」)の運用を2021年5月から開始します。

 

大阪大学CMCでは、わが国の学術・産業を支える研究者による未解決の学際的なデータサイエンス問題への探究を支援すべく、新システムをSQUID (Supercomputer for Quest to Unsolved Interdisciplinary Datascience)と名付け、NEC、インテル、NVIDIA、DDN、クラウディアン、日本オラクル、日本マイクロソフトと協働し、クラウド連動型高性能計算・高性能データ分析(HPC・HPDA)用スーパーコンピュータシステムの構築を進めます。

 


公開日:2020年11月25日
カテゴリー:未分類

【プレスリリース】大阪大学歯学研究科とNVIDIAがディープラーニングの共同研究を開始、口腔がん早期発見AIの診断精度向上を目指す

2020年11月12日に、先進高性能計算機システムアーキテクチャ共同研究部門Lee Chonho特任准教授(常勤)らを中心とする当センターの研究チームと大阪大学歯学部附属病院平岡慎一郎助教の研究活動がプレスリリースされました。
 
詳細はこちらをご覧ください(学外リンク)。


公開日:2020年11月18日
カテゴリー:未分類

【プレスリリース】大阪大学、日本オラクル株式会社、日本電気株式会社 新型コロナウイルス感染症対策などに向け、クラウドバースティングを通じたベアメタル計算資源提供

国立大学法人大阪大学のサイバーメディアセンター(以下、CMC)伊達進准教授らの研究グループは、日本オラクル株式会社(日本オラクル)と日本電気株式会社(NEC)と共に、新型コロナウイルス感染症対策のための計算資源提供をはじめとした学術支援を目的とし、大阪大学のスーパーコンピュータ OCTOPUSにOracle Cloud Infrastructure(OCI)の計算資源を活用する機能(クラウドバースティング)を拡充開発し、従来のクラウド資源として一般的な仮想化技術を活用した仮想計算資源に加え、ハードウェア性能をより高効率に引き出せるベアメタル計算資源も利用可能となりました。


公開日:2020年09月29日
カテゴリー:未分類

高校生・高専生「富岳」チャレンジを開催します

本イベントは、東工大学術国際情報センターおよび阪大サイバーメディアセンターが開催している、第26回スーパーコンピューティングコンテスト(SuperCon:スーパーコン)2020の本選出場予定者(コロナ禍の影響を受け、本選中止)を招待し、「富岳」を使ったプログラミングに挑戦いただくものです。

詳細はこちらをご参照ください。

※プレスリリースはこちらからご覧いただけます。

※8月29日文部科学大臣会見で理研・東工大GSIC・阪大サイバー主催による
「高校生・高専生のための富岳チャレンジ」が紹介されました。
こちらからYoutubeの画像をご覧いただけます。


公開日:2020年08月28日
カテゴリー:未分類

Cyber HPC Symposium 2020をオンラインで開催します

新型コロナウイルス感染症の影響で開催を見送っておりましたCyber HPC Symposium2020をプログラムの一部を変更し、Webexを⽤いたオンライン形式で2020年9月28日(月)に開催いたします。
 
今回のシンポジウムでは、ストレージ、データ基盤の研究開発に携わる産学の専門家をお迎えし、本センターの大規模計算機システムの利活用事例、および最新の研究開発動向を踏まえつつ、高性能計算・高性能データ分析を支えるデータ基盤の今後の課題と将来を考えていきます。
 
詳細および参加申し込みはこちらをご参照ください。


公開日:2020年08月24日
カテゴリー:未分類

「大阪大学の市民講座2020 Online! -複言語学習のススメ-」開催について

身近にある言語から、馴染みのない言語まで、3回のオンラインレッスン+自宅でのビデオ学習によって複数の言語で自己紹介等の表現を学びます。PC、スマートフォンやタブレットの動画撮影や音声認識機能を使って、複数の外国語にチャレンジしてみませんか?上記期間中に3回開催します。詳細は、イベントURLからHPでご確認ください。
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開催日時:9月19日(土)、10月18日(日)、11月8日(日) 各日13時~15時半
参加形態:完全オンライン(Zoomミーティング)
学ぶことば:ドイツ語、インドネシア語、ウクライナ語、デンマーク語、ヒンディー語、フランス語など
応募資格:(詳細は下記HPでご確認ください)
チラシはこちらからご覧いただけます
 
イベントURL


公開日:2020年08月19日
カテゴリー:未分類

【プレスリリース】教育・研究における公衆無線LANの安全な活用の共同実証実験を開始

 国立大学法人大阪大学サイバーメディアセンターと株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大塚 浩司、以下:Wi2)は、Wi2が提供する公衆無線LANサービス「ギガぞうWi-Fi」を大阪大学の学生・教職員向けに無償で提供し、その活用と安全性について、共同での実証実験*1を開始します。

 大阪大学では、すでに学内専用の無線LANサービス(ODINS)が提供されており、キャンパス内では自由にインターネットに接続できる環境にありますが、ウィズコロナ、アフターコロナ対策により、段階的な外出緩和を行いつつ、人の密集等を避けた「新しい生活様式」を模索する社会情勢の中、学生がキャンパスに登校することが容易ではない状況となることも想定されることから、メディア教育等に向けたより一層の環境整備は大学における喫緊の課題となっています。

 そこで、WPA2-EAP方式やVPN接続による公衆無線LANサービスを活用することで、セキュアなキャンパス外での教育・研究でのネットワーク環境の構築の検討を実施することとしました。

保護イメージ(00000JAPAN)

 今後、キャンパス外からのアクセス機会がより一層増加することが想定されますが、その際、学生・教職員が公共施設等において提供されている公衆無線LANサービスを時間やデータ伝送容量を気にすることなく利用できることとなれば、安全かつ利便性の高い、授業や研究の遂行に役立つインフラとなる可能性があります。

 このたび共同実証に活用する「ギガぞうWi-Fi」は、公衆無線LANサービスをより安全に利用できるようにするために今や必須とも言えるWPA2-EAP方式を採用し、かつ利用可能なスポット数が多く、また公衆無線LANネットワーク網内をVPN接続できることから利用者にとって安全性も担保されます。さらに5G時代の到来による教育・研究環境の学内へのシームレスな展開を検討するうえでも、公衆無線LANの利用状況(図:公衆無線LANの接続頻度具体化イメージ(外出状況))の検証を行うことは重要であり、また、スマートフォンやタブレットを用いて大容量のデータ通信を行うことにより、例えばLTEではすぐに通信量の限度を超えることなどが予想されることから、全国どこにいても主要スポットにさえ行けば大容量のデータ通信が行えることは学生・教職員の安心にも繋がると期待されます。


*1 本件は、国立大学法人大阪大学サイバーメディアセンターと株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスとの共同で実施するものです。

同社の公衆無線LANサービス「ギガぞうWi-Fi」のアカウントの提供を受け、学生・教職員に利用してもらい、公衆無線LANの安全な活用の実証を行うものです。

アカウントは、個人を特定しない形で利用状況を統計活用することについて同意のうえ利用いただきます。


ご参考

図:公衆無線LANの接続頻度具体化イメージ(外出状況)


公開日:2020年08月04日
カテゴリー:未分類