【開催報告】サイバーメディアセンター創立15周年記念シンポジウム

 大阪大学サイバーメディアセンターでは、創立からの15年を振り返るとともに、今後、本センターが全国の共同利用・共同研究拠点、及び全学の教育・研究基盤サービス拠点としてどのように貢献していくかを議論する場として、1月22日(金)に、創立15周年記念シンポジウムを開催しました。
 小川哲生理事・副学長の挨拶の後、基調講演では、安浦寛人九州大学理事・副学長から、「ICTによる大学改革:クラウド、ビッグデータ、教育改革」と題して、大学のICTセンターが大学、ひいては日本の中で今後どう 位置付けていくべきか、あるいは大学がICTや教育に関わってICTをどう駆使していけばよいかを九州大学の事例を交えて、ご講演いただきました。
 本センターからは、全学支援の取り組み、各研究部門の教育研究のビジョンとロードマップの発表があり、その後、この発表に基づき、キャンパスのクラウド化についてパネルディスカッションを行いました。
 大変多くの方にご出席いただき、大盛況のシンポジウムとなりましたことを心よりお礼申し上げますとともに、みなさまからいただきました貴重なご意見は、今後の教育研究、及び支援活動に大いに役立ててまいりたいと思っております。
 
 当日のプログラムは、こちらです。
 
来賓祝辞を行う土屋文部科学審議官




公開日:2016年02月09日
カテゴリー:
サイバー構成員の方, 企業・研究者の方, 在学生の方, 教職員の方