【プレスリリース】渋滞するか流されるか コロイドたちのスクラム

大阪大学サイバーメディアセンターのユリアン・ジン招へい准教授と吉野元准教授は、
ピエールフランチェスコ・ウルバニ博士(パリ大学サクレー校)、フランチェスコ・ザンポニ博士
(パリ・エコールノルマル)とともに、
コロイドのガラス状態に変形を加えて流動化させるコンピューターシミュレーションを行った結果、
コロイド粒子が渋滞を引き起こし、流動化しなくなる現象(シアジャミング)を発見しました。
本研究により、コロイドなどソフトマターの力学的性質の基礎的理解が進むことが期待されます。
 
本研究成果は、米国科学誌「Science Advances」に、12月8日(土)午前4時(日本時間)に公開されました。
 

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公開日:2018年12月11日
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