サイバーメディアセンターに、
新しい風が吹きはじめています。

MESSAGE

大阪大学サイバーメディアセンターで活躍する女性教員、クロス・アポイントメント制度を用いて共同研究を行う女性研究者の声を集めました。当センターでは、多様な視点・発想を取り入れた研究、学際的・融合的な共同研究を推進しています。「研究も生き方も、もっと自由に、もっといろいろあって、いいんじゃない?」そんな今を生きる研究者たちのありのままの姿が、研究を志す女子学生や教員ポストを目指す女性研究者のロールモデルに、さらに多様な男女協働参画のカタチにつながり、新しい風になることを願っています。

INTERVIEW

クロス・アポイントメントについて

大阪大学では、教員・研究者の人材交流制度の一つとして「クロス・アポイントメント制度」を制定しています。この制度は研究者が、大学、公的研究機関、企業の中で、二つ以上の機関で雇用されつつ、それぞれの機関における役割に応じて、研究・開発および教育に従事することを可能にする制度です。サイバーメディアセンターでも平成30年度から同制度を活用して女性研究者を受け入れ、活発な共同研究が実施できる環境を整備しています。