○SAの声○
大角 祐介(理学部物理学科4回生)
「SAになれば、ホームの容量を増やしてもらえるらしい」。
そんな不純な(?)動機で、私はSAになろうと考えました。しかし、元々コンピュータには結構な知識があると自負していたのですが、講師準備室にいる周りの人はそんな私よりも256倍はおろか65536倍ほどコンピュータに詳しく、初めのうちはほとんど何もできず彼らの対処を見ているだけでした。
けれども、そうして分からないことを人任せにしておくのは、物理屋の私の性に合いません。講師準備室に置いてあるUNIXの本を読み。分からないことは先輩のSAの方々に質問すると丁寧に教えてくれました。そうして徐々に知識を蓄えていき、今では大抵の質問には答えられるようになりました。
そんなわけで、講師準備室には(たぶん)優しく教えてくれる人が多いので、何か分からないことがありましたら気軽に訪れて下さい。何やら怪しげで入りにくいかもしれませんが、中ではメールやプログラムを書いていたり雑誌を読んでいたりと至って普通のことをしています(まれに変なことをしていたりもしますが)。
ただ、いくら分からないからと言っても、宿題は自分でやりましょうね。